栄養豊富で苦みの少ないケール。一般的に青汁などに入っている野菜のひとつ。青汁のほか、おひたし・油炒めなど色々な料理に。ビタミン・ミネラルが豊富な万能選手。ケールは自家栽培が可能。種まきからのケールの育て方、栄養成分、効能、効果などを紹介。
緑葉食を材料に作られる青汁の普及には皆さんの知るところだと思います。青汁の中心となる葉野菜が「ケール」です。青汁は栄養食品として認識がありますが、その成分と健康に対する効能について、そしてどんな効果があるのか考えてみましょう。青汁とは一般的には「緑黄野菜をすりつぶしたもの」つまり野菜の絞り汁の総称です。材料によりさらにケール青汁や緑茶青汁など様々な青汁がありますが、そのほとんどが栄養分や食物繊維を豊富に含んでいますので、不足しがちな栄養分や食物繊維を飲むだけで簡単に補給する事ができます。青汁には様々な栄養素が他の食品に比べて多く含まれています。青汁の原料によって含まれる栄養素は様々なのですが、一般的な栄養素としてはビタミンA、ベータカロチン、ビタミンC、葉緑素、カルシウム、食物繊維などがあり、栄養源としての食品としてはかなりの優れものなのです。青汁の効能や効果については、青汁を飲む事で健康になるのはもちろんの事ですが、青汁を飲む事によって様々な病気や体質を改善する可能性にあります。もちろん、個人差はありますが、青汁に含まれている栄養素を摂ることにより体に足りない栄養素が補われ体のバランスを整えます。しかし、青汁の原料によっては効果や効能が違いますので体の調子に合わせて原料を選び摂取する必要もあります。また、栄養素を多く含んでいる分摂りすぎも逆効果になりますので、自分にあった原料を使用している青汁を適量・定期的に摂る事が重要です。
健康野菜の青汁は、身体に良い効果をもたらす万能選手です。せっかくですから、自家栽培を試してみましょう。ケールの育て方を紹介してみます。【タネまき~植えつけ】箱に10cm間隔でスジまきし、本葉2枚で植え替え、本葉5~6枚でうね間60cm、株間25cmで植えつけます。一斉収穫する時は本葉4枚でうね間20cm、株間20cmに植えつけます。【畑づくりと栽培管理】1平方メートル当たり苦土石灰100g、完熟堆肥2kgと有機配合肥料80gを施します。追肥は株の生育を見ながら行います。アオムシ、コナガの防除に努めます。梅雨時にべと病にかかることがありますが、これは抜き取って捨てるしかありません。また、あぶら虫、青虫などの害虫がよくつきます。これはこまめに取り除くしかありません。あぶら虫は2倍に薄めた牛乳を、園芸用のスプレで散布すると退治することができます。【収穫】大きくなった下の葉からかきとって収穫していきます。一斉収穫は葉が8~10枚のころ、下葉を2~3枚残して茎ごととると、わき芽が伸びて2~3回収穫できます。農薬を使用せず、有機肥料栽培を行うと青虫が付きやすく、株数が少ないとあっという間に食べられてしまいます。小まめに観察されて虫取りを行った方が良いようです。焼酎を500倍位に薄めてかけておくと、虫が寄り付かないという手法もあります。第二次世界大戦後の食糧難時代に、それまでの栄養学に疑問を呈していた遠藤医師が、栄養の完全化を求め、試行錯誤の末、辿り着いたのがケールの青汁でした。青汁はまずいというイメージが一般的だと思います。味覚には個人差があるので中には本当においしいと思っている人ももちろんいますが飲みにくいのが現状です。しかし、最近では栄養素はそのままに飲みやすいタイプの青汁も結構出ていますので以前青汁を飲んでまずっかたので辞めたという人も色々なタイプの青汁を飲んでみるときっと最適な青汁が見つかると思います。